風邪を引いて鼻をズルズルさせていると、
「花粉症デビューおめでとう」
と、花粉症で悩める方々から祝福を受けたりします。
一昔前は、花粉症=都会病みたいなイメージでしたので、ある意味、花粉症は都会人のステータスでしょうか。
まぁ実際花粉症になれば、「こんなステータスいらない」と言うでしょうが…
よく花粉症の方は「目ん玉を取り出して洗いたい」と言うのも頷ける話しです。
さすがに鼻と目の症状が出れば、自分も花粉症だと自覚されるかもしれませんが、
この辺りの症状や重度は人によって異なる場合があり、
自分が花粉症なのかという自己判断は難しかったります。
例えば、元々アレルギー体質だったりする場合、鼻や目の症状が全く無いのに、
花粉症と診断される事もあります。
元来、花粉症と一括りにしていますが、その種類は多種多様で確認されているのは50種類以上。
花粉によって、症状が現れる季節も違えば、反応も変わります。
有名なスギ花粉は広範囲に飛散しますが、カモガヤの花粉等はたいして飛ばない為、
近くに居ないと症状が現れなかったりします。
先ほどの花粉症4大症状もあくまで一般的なもので、これ以外にも喉(のど)の痛み・痒み、皮膚炎など、
症状も人によってバラバラです。
ですから花粉症と銘打っても様々ですので、
花粉症でない人にとっては、その症状の苦しさは中々理解し難いものですし、
花粉症同士であっても、症状が違うと分り辛いものです。
「喉(のど)が痛い」と言うのは大抵の人は経験してますが、
「喉(のど)の奥が痒い」と言われても、余り経験の無い事ですから、その苦しみを理解するのは難しいでしょう。
花粉症で無い方は、決して安心していけません。花粉症予備軍の可能性は充分あります。
花粉症の方は、治療を施しているからと安心してはいけません。
体質や花粉の量等で、新たな花粉症に掛かる可能性があります。